| 金大生コラム |
就職活動に向けて※私はあくまで学部３年生なので、以下の情報は全面的に信頼を寄せない方がいいかと。現在進行形で書き換えていくので、来年はまともに読める記事になっていると思います。今のところの情報源は、以下のサイトと様々な掲示板、メーリングリストでよく見られる意見です。実際に就職活動をされた４年生の方、追加情報などありましたらどしどし情報提供フォームへ。 ■エントリーなどまずは１回ぐらいはアクセスしておくべきサイトの紹介。だいたいリンク集に載っているものは必見でしょう。その中で特に、「リクナビ」「Jobweb」「みんなの就職活動日記（みん就）」は定期的にチェックした方がいいと思われ。北陸に就職を予定している人は「ＩＢＡＣ」、その他は適当に探してください。 業界研究・企業研究は「会社四季報」「就職四季報」を読むといいとのこと。根本的に「就職とは？」と考えるなら、最近話題の「あなたのパラシュートは何色？」が、データを多用して科学的に記述されているので評価されているようです。 ■筆記試験エントリーすると、セミナー等の案内が来て、行ってみると最後に筆記試験をさせる企業があるようです。私のように講義最後まで聞かずに帰っちゃうような人は注意。それは置いといて、首都圏などの学生はもう１０月ぐらいから筆記試験対策を始めているようです。お薦めは、「この業界・企業でこの採用テストが使われている！」→「筆記試験の完全再現」とのこと。最近はＳＰＩも廃れてきたようで、進歩的な企業はＣＡＢ(コンピュータ業界)・ＧＡＢ(コンサルティング業界)など新手のテストに乗り移っているようです。上記２冊はそれも含めて網羅されています。もし一般常識の苦手を克服したいのなら、「一般教養の天才」が定評のようです。 ■面接試験普通の会社で３回ぐらい、有名企業になると６回もある所も（リクルート）。これだけは一概に決定打がないようです。かくいう私も引き篭もりのため、自分が心配。ＳＰＩなどの性格検査で事前に推し量られた虚像によって、面接時にバイアスのかかった見方をされることも。いい子に答えておいて損はないようです。自分がこれまでに答えてきたエントリーシートの確認画面を印刷して持っていくといいようです。 ■マスコミ志望もう既にテレビ局は採用に向けて動き出しているようですが、今からマスコミを目指すという方のために。バイブルとすべき本は「マスコミ就職読本（マス読）」です。１巻が共通で、２巻が新聞・出版、３巻が放送、４巻が広告・ＩＴなどだそうです（なぜにＩＴ…）。薦めない人はいないぐらいお薦めだそうです。ＷＥＢでは、↑の出版社が開いているサイトのメールマガジンを購読すると最新の情報が入っていいようです。筆記試験対策は「ニュースダイジェスト」「ニュースファイル」を読み、巻末に付いている予想問題を解くといいらしいです（ただし、実際の問題よりもマニアックなものが掲載されているとも…先述した「一般教養の天才」も定評）。それ以降の対策は、マス読にたくさん書いてあるので、特にここで言及する必要はないでしょう。 マスコミを志望する人に限らず、ジャーナリズムに関心のある方には「ジャーナリスト分科会」というメーリングリストがお薦めです。現役の新聞記者・編集者の方やマスコミ内定者、その他学生が熱心にジャーナリズムのあるべき姿について語っています。時々現場の本音が聞けることも。 ■コンサル志望既に一部企業では採用ステップの一つである「ウィンタージョブ（インターンシップ）」選考が終了してしまっていますが、実質特定大学のみから採用している所なので、金大生には関係してこないでしょう。その他の企業では採用時期がバラバラです。ネット上では「外資系コンサルティング会社就職活動情報ページ」と、「コンサルタント就職」が有名です。書籍としては、「コンサルティング業界大研究」がぶっちゃけた話満載で、役に立つようです。筆記試験として、ＧＡＢというテストを実施するところがけっこうあるようです。ときどきコンサルタント募集と書いてあってＳＥ採用だったり、コンサルティング会社と説明してあってただの会社だったりするので、志望する企業の情報は掲示板なりを徘徊してできるだけ多く仕入れておくことが必要です。 最終更新： 2002/11/19
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