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定期検診や、保険のこと

参考・健康診断の公式な注意

３月はまだ寒いです。４月もまだ寒いです。入学式にスーツを着ていくと思いますが、念のため少し厚めのコートを着たほうがいいようです。決して東京の方のＴＶ報道を見て、「春もうららかな」格好をしないほうが身のためです。まあ、たとえ風邪を引いたとしても、３日ぐらいは休みでしょうが、それ以上長引くと、前期全体にひびくので（履修登録ができない）、気合で直しましょう。

北陸は天気が変わりやすく、それに伴い気温のアップダウンも激しいので、それなりの服装でいましょう。その他は、どこの大学でも同じなので、自分で他のＨＰを見るなりしてください。

必ず受けておいた方がいいのは、健康診断です。特に１年生は「血液検査」があって、自分の学部の日にいかないと（最低でも１年生の日としてとってある１週間）、一生ただで受けることができなくなるので、気をつけましょう。どうやら、就職試験に「健康調査」をする企業があるらしく、企業によっては４年間の記録をつけるところもあるそうです。健康診断に行かなくてそれらの面接を受けた人の話をまだ聞かないので、なんともいえません。

健康診断には、なるべく指定された時間の始めに行っておきましょう（特に女性）。実は私はすいてそうだと思って終了時間ぎりぎりに行ったのですが、既に男の時間帯が差し迫っていて、特にレントゲンは激しくせかされました。さらに、最後の尿検査では並んでいる紳士たちの目の前でコップを係の人に渡すという、凄まじいことをしていました。そんなことにならぬよう、列に並んででも開始時間あたりに行っていましょう。なお、高校と違って、自分が健康診断だからといって休講になるわけではないので（！）、出席を稼ぎたい人は代返を頼んでおくなりしてから、出かけましょう。

一人暮らしや新生活に疲れてきたら、独りで考え込まずに家族や、高校時代の友人に電話をかけてみるのもいいかもしれません。ふさぎこんだ状態で大学へ行くと、宗教団体の格好の餌食になるので、時には出席を忘れて大学や、学生街以外の場所をぶらぶらしているのもいいです（私のように常習化してしまうとそれはそれで困りますが）。

金大には相談制度があるようですが、どのくらい機能しているかはまだ分かりません。自分が相談に行ったことがないので。医学部、薬学部、教育は、学部の「学生相談」があるようです。少なくとも、法学と経済は全体の「学生相談」に行くらしいです。

病院は、金大病院や、国立若松病院のような大きな病院がありますが、大学病院は永遠に待たされるので、とりあえず診てもらうのはなるべく小さいところがいいようです。小さすぎるのも嫌だ、という人が行きやすい感じなのは、けんろく診療所あたりでしょうか。健康保険証は、実家から出てくる前に、遠隔地なんとかという保険証を作って、それを持っていきます。保険証を持っていかない学生は安く診察を受けられないので注意（頼み込んでもなんとかならない場合もあり。体験済）。